材料3つで!無添加インスタント味噌汁(動画あり)

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「医者泣かせ」と言われる味噌。味噌を食べて(飲んで)健康になり、医者にかかる人が少なくなり、お医者さんがやっていけなくなるのだとか。「お味噌汁を飲む頻度が高いほど、胃潰瘍にかかる率が低い」というデータもあるほど。
とはいえ、毎日味噌汁を作るのは案外面倒臭かったりする。 そんな時におススメなのが、自家製のインスタント味噌汁。味噌・だし粉・乾物の具(わかめや乾燥ネギなど)、3つ揃えば、無添加でおいしい、いつもの味がどこでも楽しめますよ!

材料

・味噌 100g
・だし粉 大さじ1
・乾燥わかめ 適量

※乾燥わかめではなくて、乾物ならなんでもOK!

作り方

  1. お椀に山盛り小さじ1~2杯を目安に、お好みの量を調整してください。
    ※味噌や具材、だしによって、味がかなり左右します。

  2. わかめなど、お湯を注いですぐに柔らかくなるものは、すぐにインスタント味噌汁として使えます。切り干し大根などは1~2日置いて、味噌の水分を含ませて柔らかくしてから使いましょう。

  3. 基本的に常温で大丈夫なので(保存方法をご覧ください)、キャンプや旅行、出張や職場などに容器ごと持って行っても◎

  4. ラップで1回分ずつくるんで「みそ玉」にしてもgood!お麩などでかわいくすれば、プレゼントにもなります。

ポイント

〈保存方法〉
・味噌は基本的に常温でも大丈夫です。ただ、発酵が進むので、味噌の味は変化していきます。また、減塩味噌や「要冷蔵」と書いてある味噌を使用した場合は冷蔵庫に入れましょう。
・おいしく食べるには、1週間以内くらいがおススメです。

〈ポイント〉
・乾物を使用しているので、水が出ることがなく、味噌の水分をうまい具合に具材が吸ってくれます(味噌味の具材になります)。
・「みそ汁の具」などと、複数の乾燥野菜がセットになっているものを利用すると簡単です。

レシピ提供者

里菌 かこ
「暮らしの発酵通信」ライター/発酵ライフアドバイザーPRO.

微生物関連会社に10年務め、農業・健康・環境などあらゆる分野での微生物の可能性について取材し、業界紙に掲載。発酵ライフアドバイザーPRO.の資格を取得し、発酵食品についても広く知識を深める。ライティングだけではなく、ワークショップ講師やイベント企画も務める文武両道の発酵ライター。

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