薬膳×発酵で毎日健やかに! 新じゃがのガレットを2種の発酵ソースで
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腸内環境が良くなると免疫力がUPすることは皆さんもよくご存じかと思います。
腸内細菌のつくる環境によって免疫力が左右されるので、日々の食事から腸内細菌も喜ぶモノを摂りたいものです。薬膳でも、体調不良の改善の基本は「胃腸の働きを整えること」が大事とされております。そこで毎日でも食べたいのが、発酵食品!!
良い菌が豊富に含まれる発酵食品と摂ると胃腸が整い正氣とよばれる治癒力がUP!
続けると体質の改善も期待できます。今回は、消化機能を調整する旬の新じゃがを使った薬膳です。
材料
<20cmのフライパン1個分>
・新じゃがいも 500g
・シュレッドチーズ 50g
・塩 少々
・白こしょう 適量
・オリーブオイル 適量
(赤味噌トマトソース(作りやすい分量))
・トマトピューレ 100g
・赤味噌 10g
・玉ねぎ 30g
・にんにく 1/4片
・本みりん 大さじ1
・水 大さじ1
・オリーブオイル 適量
(酒粕クリームソース(作りやすい分量))
・酒粕 3g
・白味噌 20g
・豆乳 50g
・松の実 5g
前準備
2種の発酵ソースを用意しておく。
作り方
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(赤味噌トマトソース)
玉ねぎとにんにくはみじん切りにし、オリーブオイルで炒め、トマトピューレ・赤味噌・本みりん・水を入れ煮立たせ、水分を飛ばして好みの濃さになるまで火にかけたら完成。
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(酒粕クリームソース)
松の実は軽くローストし、すり鉢などですりつぶしておく。全ての材料を混ぜ、弱火でひと煮立ちさせたら完成。
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新じゃがはよく洗い、芽があるようであれば取り除き、皮ごと千切りにする。
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③に塩をふり、混ぜたらしばらく置き、水気をしぼり、白こしょうを振っておく。
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フライパンにオリーブオイルをひいて熱し、④の半分を入れ広げる。
その上にシュレッドチーズを広げ、さらにその上に残りの④を広げ、蓋をして弱火で3分焼く。
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蓋を取り、ガレットの縁をフライ返しなどで押して形を整え、オリーブオイルをその隙間に回し入れ、さらに蓋をして弱火で4~5分焼いて焼き色を付ける。
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ガレットを裏返し、もう一度オリーブオイルを回りにまわし入れ、裏面も蓋をして弱火で4~5分焼く。
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焼き色がついたら火を止め、食べやすい大きさに切り分け、お好みで2種の発酵ソースをかけていただく。
ポイント
薬膳ポイント!
一物全体…食材を丸ごと食すことで食材のもつ働きを全ていただく。新じゃがは皮が薄いので、違和感なく全体を食すことができます。
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