冷めてももちもち!酵素玄米

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酵素玄米とは、玄米を塩と小豆と一緒に炊いて、3日以上炊飯器で保温(熟成)させた玄米ご飯。通常の玄米よりも柔らかくて食べやすく、栄養価も高まり、うま味もしっかりあります。何も具を入れなくてもおいしく、冷たいままでもモチモチなので、おにぎりにピッタリです。

材料

・玄米  3合(450g)
・小豆  30g
・天然塩  小さじ1
・水  650㎖(玄米の1.5倍)

作り方

  1. 玄米と小豆は軽く洗って1時間以上水(分量外)に浸す。

  2. 1.の水を捨て、分量の水を入れ、圧力鍋で(加圧後)20分炊く。

  3. 圧が抜けるまで蒸らす(15~20分)。
    (写真は炊き上がり直後)

  4. 炊飯器に移し、1日1回かき混ぜて、3日経ったら完成。
    (写真は3日後)
    ※玄米を炊いた当日から食べることもできますが、3日後くらいからの方が、よりもちもちで、さらにおいしく食べられます。
    ※圧力鍋がない場合は、玄米を半日以上水に浸してから炊飯してください。(圧力鍋で炊いた方がモチモチになります。)   炊いたばかりの時は玄米の色をしていますが、熟成すると徐々にご飯全体が小豆色になってきます。

レシピ提供者

里菌 かこ
「暮らしの発酵通信」ライター/発酵ライフアドバイザーPRO.

微生物関連会社に10年務め、農業・健康・環境などあらゆる分野での微生物の可能性について取材し、業界紙に掲載。発酵ライフアドバイザーPRO.の資格を取得し、発酵食品についても広く知識を深める。ライティングだけではなく、ワークショップ講師やイベント企画も務める文武両道の発酵ライター。

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