疲れた胃腸に。苦菜(ニガナ)の白和え
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ほろ苦い沖縄の島野菜ニガナは薬草のひとつで、ビタミンC、カロチン、カルシウムが多く含まれ、疲れた胃腸に苦味の滋養としても重宝された食材。沖縄では昔からムシグスイ(胃腸の薬)として子どもに飲ませてきました。
ごま油を加えることでニガナの苦味が和らぎます。白和えは手間がかかりそうですが、意外と簡単にできますので、ぜひご家庭でお試しください。
材料
・苦菜 120g
・島豆腐 1丁
・塩、胡椒 少々
・胡麻油 20g(約大さじ1 1/2)
作り方
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島豆腐をキッチンペーパで包んで皿に置き、上から重しをのせ10〜15分程度水気をとる。
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苦菜は千切りにし水で洗いさらしておきざるにあげておく。
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ボールに島豆腐と苦菜を入れ、塩、胡椒、胡麻油で味付けしダマが残らないようによくまぜる。
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器にご飯を入れ、お好みでクコの実を上に乗せてお召し上がりください。
ポイント

・豆腐はかたまりが残らないよう潰すと口あたりがよりなめらかになります。
・ニガナ(写真)は「苦菜」と書く通り、苦味が特長です。生で食べる時は水にさらしてアク抜きをしてから食べます。
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