胃にやさしいお粥で健やかな一日をスタート:暮らしの発酵粥
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消化吸収が早く体を温めるお粥を朝食べることで、脳と体を活性化して元気な一日をスタートできます。胃にやさしい食事で健やかな一日を始めましょう。
材料
~野菜出汁~
・野菜くず 300~400g
(キャベツ、玉葱、大根、人参の皮、きのこの石付きの部分等)
・水 1L
(野菜くずの3倍)
・ローリエ 1枚
~お粥~
・ごはん 1/2合
・野菜出汁 600cc
(米:野菜出汁=1:7)
~具:豚バラ肉の粉山椒煮~
・豚バラ肉 120g
・料理酒 大さじ4
・味醂 大さじ1
・濃口醬油 大さじ1
・きび糖 大さじ1
・粉山椒 小さじ1
~具:からし菜の土佐和え~
・からし菜 500g
・下漬け用塩 15g (からし菜の重さの3%)
・胡麻油 大さじ3
・塩麹 小さじ1
・七味唐辛子 小さじ1
・糸カツオ(細い鰹節) 10g
作り方
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野菜くずとローリエに水を加え、香りが出るまで1時間~2時間煮出す。煮出し終えたらザルにあけて野菜出汁を取る。
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野菜出汁600ccにごはんを加え、最初は強めの火で加熱。沸騰したら40分程度弱火にかける。
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フライパンに軽く油(分量外)を引いて、豚バラ肉を1㎝位に切り炒める。
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肉から脂が出てきたらペーパーでふき取る。
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肉に火が通ったら料理酒、味醂、濃口醤油、きび糖を入れて煮汁が無くなるまで煮詰める。
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粉山椒を加える。
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からし菜は水できれいに洗って細かく刻み、下漬け用の塩で揉む。
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塩もみしたからし菜を水でさっと洗い水気を絞る。
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鍋にごま油を敷いてからし菜を炒め、塩麴と七味唐辛子を加えて炒める。
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糸カツオは鍋で炒って細かくして、からし菜と共に炒める。豚バラ肉とからし菜をおかゆに盛り付けて完成。
ポイント
余った野菜出汁は製氷器に入れて凍らせておけばいつでも使えます。お味噌汁や煮物などにも◎
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気軽に楽しむ和ハーブティーブレンドby 菌草生活研究家 上田涼子
単品だと飲みづらさを感じる和ハーブ®ティーでも、ブレンドすれば毎日飽きずに飲める味に。和ハーブの〈和〉は調和の〈和〉。長く日本で愛され、同じ気候風土で育った植物同士、愛称をそれほど気にせずとも手軽に美味しく飲めるコツをご紹介します。
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寒い季節の肌あれに! 林檎杏仁のガトーインビジブルby 里山の台所「猫も杓子も」
冬の乾いた空気で、肌が乾燥すると、バリア機能が低下し肌荒れの原因となります。薬膳では「肌は内臓を映す鏡」と言われ、肌がカサつく際は 「肺」の働きを高め、 体を潤す陰液を補う食べ物を摂取します。薬膳が生まれた中国には「甘酸化陰」という言葉があり、「甘味と酸味を合わせると陰分が湧いてくる」という意味でこれに当てはまる自然の産物が“果物”です。
今回は冬が旬の「りんご」に肺を潤す「杏仁」と「はちみつ」さらにコウジ酸を含む甘酒を組み合わせた美肌薬膳スイーツをご紹介します。
(小麦粉 ・ 乳製品 ・ 砂糖不使用 の スイーツ です 。)- #デザート
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豆乳麹クリームで旨味とコクをアップ!牡蠣と里芋のホワイトクリームシチューby (一社)発酵ライフ推進協会
豆乳を麹で発酵させて生クリームのようなコクと旨味が生まれる豆乳麹。
これを活用して、乳製品を使わなくてもリッチな味わいが生まれるホワイトクリームシチューを作りました。
今が旬の牡蠣と組み合わせは絶品!
良質なタンパク質、ビタミン、ミネラルに食物繊維も加わり、栄養バランスも良い一品です。
また、里芋を加えることで、小麦粉を使わず優しいとろみがつくのも、ポイントです。
牡蠣以外に、塩麹に漬けた白身魚や鶏肉でも美味しくできます。
(その場合は、材料を炒めるところで最初に加えてください。)- #汁物
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生クリームの代わり! ?豆乳麹クリームby (一社)発酵ライフ推進協会
甘酒を作る材料の水を豆乳に変えると、生クリームや練乳のようなコクのある甘味と旨味の豆乳麹クリームが出来上がります。
麹の力により、豆乳そのものより栄養の吸収もよく、このクリームを使ってホワイトソースやアイスクリームを作ると滑らかさとコクが加わり美味しくなります。- #たれ・ドレッシング
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