コーヒー粕で消臭剤づくり

 

コーヒーを淹れた後の粕には、実は脱臭消臭効果があります。活性炭同様、無数の小さな穴が空いていることでニオイを吸着してくれ、活性炭の2~5倍効果があるとも言われています。

 

作り方

1.コーヒー粕を完全に乾燥させる。(天日なら1~2日、フライパンで炒ってもOK)

2.乾燥した粕を瓶等に入れ、キッチンペーパーで蓋をして輪ゴムで止める。

 

 

使い方

冷蔵庫や靴箱など、ニオイが気になる所に置く。(1ヶ月くらいで交換してください。)

 

暮らしの発酵通信」14号掲載

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この記事を書いた人

里菌 かこ
「暮らしの発酵通信」ライター/発酵ライフアドバイザーPRO.

微生物関連会社に10年務め、農業・健康・環境などあらゆる分野での微生物の可能性について取材し、業界紙に掲載。発酵ライフアドバイザーPRO.の資格を取得し、発酵食品についても広く知識を深める。ライティングだけではなく、ワークショップ講師やイベント企画も務める文武両道の発酵ライター。

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