朝ヨガ:体を目覚めさせる橋のポーズ

寝起きは自分に意識が向いている状態なのであれこれ考える前に、ヨガを始めましょう。深い呼吸をしながら体を動かすことで、全身に酸素が回り、体と脳が活性化します。また、睡眠促進ホルモンのメラトニンは、太陽の光を浴びて約17 時間後に眠気を誘発するため、朝ヨガをすることで、夜の安眠にもつながります。

  1.仰向けに寝て、両膝を立てる。お尻とかかとの間は拳1~2つ分くらいあける。

2.少し腰を上げて両腕を肩からお尻の下に滑り込ませ、両手の指を組む。

3.そのまま腰を落としておへそを軽く背骨の方に引き込む。

4.鼻から息を吸い、吐く息とともに拳をベットに押し付け、おへそから吊り上げられていくイメージでお尻を持ち上げる。15秒程体勢をキープしたら肩甲骨から腰にかけてゆっくりと下ろす。

 


メグ Yoga Prodige~ヨガプロディージュ~ 大阪生まれ、名古屋育ち。沖縄県在住。ポーズと呼吸で、身体と共に心を整えていくヨガのマインドを知り、自身の経験から、一人でも多くの方に自分の内側に意識を向ける事で、自分の人生をデザインしてもらいたいと、小さなヨガスタジオをオープン。足のむくみや冷え、肩こりや腰痛、お通じやお肌の調子に生理機能改善といった女性のお悩み解消レッス ンに加え、滝のように汗を流しながら、引き締まったしなやかなボディライン へと導く『滝汗!ダイエットフローヨガ』が大人気。生き方の指南書と呼ばれるヨガ哲学講座をはじめ、瞑想指導、 NLP(神経言語プログラミング)による潜在意識を書き換え、目標達成へと導くコ ーチング講座も開催。

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「暮らしの発酵通信」特別号掲載

この記事を書いた人

里菌 かこ
「暮らしの発酵通信」ライター/発酵ライフアドバイザーPRO.

微生物関連会社に10年務め、農業・健康・環境などあらゆる分野での微生物の可能性について取材し、業界紙に掲載。発酵ライフアドバイザーPRO.の資格を取得し、発酵食品についても広く知識を深める。ライティングだけではなく、ワークショップ講師やイベント企画も務める文武両道の発酵ライター。

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